以前、ジム・フェルト氏の自転車づくりに対する情熱と熱い想いを聞く機会が有り、それ以来FELTのバイクが気になり機会が有れば乗ってみたいと思っていました。
そんな折、そろそろ乗り換えても良いかなと思っていたところに、FELTのFシリーズがFRシリーズへとモデルチェンジ。知り合いのライターさんが試乗記事を書いていたので、「実のところどうなの?」と聞いたところ、彼の評価は紙面通り大絶賛。一気に自分の中ではFRへの熱が高まりました。
そうと決まったらあと発注するのみ。FRD、FR1、FR2のどれにするか迷いますが、FRDの出荷が始まってないのと、ライトブルーのロゴカラーが気に入ったのでFR2に。
標準のコンポはアルテグラDi2仕様ですが、せっかくなのでモデルチェンジしたばかりのデュラエースDi2に組み替えました。
まず注目したのはパイオニアのペダリングモニターが左側に装着されていること。完成車に装着されているのは初めて見ました。
そして驚いたことに、センサー用のマグネットを貼る必要が無いのです!
フレーム製造時にチェーンステーの内部に貼られているためなのですが、見た目がすっきりするのみならず、チェーン脱落によってマグネットを剥がれるトラブルを回避できます。これは大きなメリットですね。
ちなみに右側にもマグネットは張り付けられていますので、後から右側にセンサーを取り付けても恩恵を受けられます。
さて、次回は実際に乗ってみてのリポートです。
English version is here.