昨日はサイクルモードを見学がてら、シクロクロスのエンデューロレースに出てきました。
(メインがどちらだったかはご想像にお任せします)
シクロクロスのレースと言えば、フラットで初級者向けのコース設定の稲城クロスしか出たことがなく難易度の高いコースは初めて。
前日にカテゴリーレースを走ったメンバーからは「稲城とは勝手が違うから気をつけろ」というアドバイスをもらうも、試走に臨むまでは「言うほどすごくないだろう」と甘く見ていました。
しかし実際走ってみると、壁のような激坂を上ったり下ったりの繰り返しで、前走者が居なければ自分は走らずに引き返していたことでしょう。
それでも試走では運よく転ばずにこなせ、いざ本番へ。
今回は2名で1時間走ります。
CYCLECUBEからは3チーム参加で、チーム名は”激烈メカ”(次回は”戦闘開始”©メカ様です)。
緊張の1走はレース初参加のウエバヤシさんに押し付け、自分は気楽な2走。
転ばないように気をつけながら走るも、前走者がいないと走行ラインが分からず、というか試走のラインを忘れて何度か失敗。
最大の失敗は最終周。疲れて操作が雑になったのか、ドロップオフでハンドルをすくわれ大前転。
レバーやエンドも曲がり、体も久しぶりに味わう痛み、、、。すぐに交代で良かったです。
そんなこんなで、みんな転びながらも無事完走。
こんなに痛い目にあっても、またレースに出たいみたいです。好きですねぇ。
午後はサイクルモードへ。
気になったものをいくつかご紹介を。
■DMT
・KR1 価格(税別) 45,000円
ニットを採用したハイエンドモデル。
オレンジ、ブラックにホワイトが追加。
・SH1 価格(税別):39,000円
2BOAタイプのD1の後継モデル。一部にニットを採用し、ソールはKR1と同一です。
カラーはブラック、ホワイトの2色。
・KR3 価格(税別):35,000円
全面にニットを採用したセカンドグレード。
上記2モデルとは異なるソールを採用し、土踏まずやカカト部が回りこんでいないタイプになり
その部分の圧迫が気になっている方にはオススメです。
DMTお得意の袋縫いではありません。
カラーはライトブルー、ブラック、ホワイトの3色。
・KT1 価格(税別):37,000円
1BOAタイプのトライアスロンモデル。
カラーはオレンジのみ。
■niner
・MCR9 RDO
価格:460,000円(税別) フレーム&フォーク/390,000円(税別) フレームのみ
話題のフルサスグラベル。
どんな感じなのか興味があります。
■OnebyESU
■GROWTAC
・GT-Roller (税抜55,000円)
「いやぁ今度ね、3本ローラーを発売するんですよ」
最近、サイクリングロードで会った代表の木村さんからそう聞いた時、正直”4本ローラーが既にあるので、今更3本??”と頭にはてなマークを無数を浮かべてしまいましたが、これに試乗して納得しました。
既存の3本ローラーとは一線を画します。
すでにローラーとフレームに剛性感があり、さらにローラーはスムースに回転し高出力で回しても不快な振動や音が感じられません。
オプションの発射防止ローラー(後輪前方の細い棒)がとても有効で、ローラー前方への飛び出しを防いでくれます。
4段階の手動負荷機構が標準装備され、別売の『GT-ePower-T』を装着すれば、スマート化も可能です。
まだまだ他にご紹介したい商品があったのですが、紙面も尽きたので今日はこの辺で、、、