幕張クリテリウム


1周1.7kmのコースでコーナーが折り返しの2+2=4箇所。あとはほぼすトレートという単調なレイアウト。
しかし、コーナーではほぼ1列になるので、ストレート後のコーナリングは注意が必要です。
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予選は20分+2周。25人勝ち上がりで、10人くらい落ちるだけの予選です。
しかし走り始めてみると、予想していましたがかなり脚が重いです。
つい焦ってしまい、ストレートで無理に前へ出てしまい周りに迷惑を掛けてしまいました。ごめんなさい。
何とか20位くらいで予選を通過。途中ホントきつくて予選落ちするかと本気で思いました。
決勝は55分+2周。
今日の状態では逃げるどころじゃないので後半勝負で脚を温存する作戦です。
すると序盤にスキップ阿部先輩を含む4人の逃げ。メンバーが良かったので逃げ始めに自分も一度追走しますが、全然追いつかず諦めました。
集団もペースが緩みがちで、最大20秒くらいのタイム差で進みます。
次の作戦はタイム差が縮まったところで飛び出し、逃げに加わることです。
30分経過くらいでアタックしますが、後ろも引き連れてしまい失敗。
アタックに切れが無い上に長続きしません。
少し休んで10分後にまたアタック。今度は集団から強豪選手と抜け出せ、逃げ4人に自分たち4人が合流成功。
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しかし、コーナーで3番手の選手が看板にぶつかり4番手の選手を巻き込んでコースアウトし、逃げが崩壊。
ここで粘れれば、、、惜しかったです。
その後は淡々と進み集団スプリント。
5番手以内で最終コーナーに突っ込めれば危険も少なく良いですが、自分は10~15番手。
案の定、コーナーですぐ目の前で落車。ホント運良く避けられたのも束の間、ホームストレートでまた目の前で落車。
これも間一髪セーフ。もう嫌になり流してゴールしました。転ばなくてよかった。
最後のスプリントはチキンレースになっていて、かなり危険な状態でした。
集団が小さくならない難易度の低いコースの割にゴール前は一気に道幅が狭くなるコースレイアウト。
優勝を狙えないなら、落車のリスクを負ってまでスプリントに加わるコース/レースでありませんね。
そんなこんなで実業団レースは全て終了。
ランキングは3位で終わりましたが、本当に強い選手はシーズン途中で上のクラスに昇格しているので、あまり意味のない数字です。一度も優勝してませんしね。
良い走りができなかったこのレースですが、サイクルモードと一応併催ということで、お客さんに応援してもらいました。ありがとうございます!
本文中の写真はプロカメラマンのコグレさんに撮ってもらいました。
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うーん、全然違います。これがプロの技ですね。


頂いたメディアを開いてみると、1枚目はこの方が写っていました。
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ここのコーナーはカメラマン多数だったようです。

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