トライアスロンをされているANCHOR RFA5とCERVELO P3にお乗りの女性のオーナーさんから、ヒルクライムやロングライド用バイクのリクエストをいただきました。
モデルをご提案する際に私たちが考えたのはこの3つ。
・まず小柄な方にフィットするサイズの展開があること。
・用途に適すよう、軽量で、かつ過度な剛性感もないこと。
・そして一番重要視したのが、ハンドリングが犠牲になっていないこと。
大きいサイズに比べてホイールベースが短いなど様々な制約が出てくるため、ダンシングがしにくい、コーナリングの時にクセがあり曲がりにくい、まっすぐ走っていても安定感がない、というフレームが多いのも事実です。
しかし、スタッフ3人ともこのガリウムの一番小さいサイズのXXSに乗る機会があり驚いたのが、サイズを感じさせないハンドリングの良さ。
このサイズでも妥協せず考え抜かれたジオメトリーに加え、ARGON18の特徴の一つでもある、通常のフレームよりも5?7mm程度低いBB位置も寄与しているのでしょう。
重量のように分かりやすく惹きつけやすい性能ではないですが、ハンドリングの良さというのは、安全に、そして快適に乗るためにとても重要なものだと私たちは考えています。
今までの2台のバイクとは全く異なる乗り味のガリウム、こちらのバイクでもたくさん乗り込んでくださいね。どうもありがとうございました!
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