通常どの展示会にも電車で行くのですが、今回は時間の節約とかつて自転車通勤をしてよく知っているルートだったため、初めて自走で行ってきました。
さりとて10年以上通っていないルートで、都心特有の車の動きに慣れてない自分には怖かったです。
さて、汗だくで会場に1番乗りしLOOKを扱うユーロスポーツインテグレーションさんに到着すると、何も言わぬうちに快く 785 HUEZ RSの試乗展示車を貸してくださいました。自走だったので、試乗する気満々にしか見えないですよね、、、
こちらは『速い代理店さん』の代名詞、岡部さんの実車。
実はワタクシ、軽量バイクなるものは好みではありませんでした。
車体の物理的な軽さ、ダンシングした時の軽快感は魅力ですが、踏み込むたびにスカッ、スカッと力が逃げて、進んでいく感じが乏しいためです。
ところがこの785 HUEZ RSを乗ってみて、とても驚きました。
十分に硬く、かと言って不快なほどではなく、乗り心地も悪くない。なんと言っても懸念された『軽いだけで進まない』感じが全くなく、『すごい軽いのに良く進む』のです。
クライミングバイクと言うより、オールラウンドバイクが超軽量になり軽快感を併せ持ったイメージです。
当然平坦で加速する時にもその軽快感の恩恵は十分に感じられます。
普段履いているホイールで無かったため断言はできませんが、少なくとも試乗した限りでは超軽量であることのデメリットは感じられませんでした。
そんな夢のようなバイクがあるのでしょうか。ということで、これは検証の余地があるとポジティブに判断し（純粋に乗ってみたくなったので）、自分用にオーダーしてきたのでした。
年明け以降のデリバリーになりそうですが、今から楽しみです。
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