effetto mariposaからバルブエクステンダーが入荷しました。

シーラント剤やパンク補修剤で定評のある「effetto mariposa」からネジ切りの入ったバルブエクステンダーが入荷しました。

チューブラータイヤをお使いの方はよくご存知だと思いますが、バルブエクステンダーはバルブコアを抜いてバルブ長を伸ばすためのパーツです。

さて、このeffetto mariposaのバルブエクステンダーの良い点はネジ切りがあって、ナットをはめることができるところです。

通常はアルミ製でネジ切りがないタイプが主流ですが、ネジ切があるとナットをはめることでバルブ穴で発生する「カタカタ・・・」という異音を抑えることができます。また、バルブ穴に固定されているので携帯ポンプなどに採用されている押し込むタイプのポンプヘッドがとても差し込みやすいです。

さて、このバルブエクステンダーの欠点ですが、スチール製なので重いところです。
同じようにネジ切りのあるカンパニョーロのエクステンダーと比べてみたのですが・・・。

この差になってしまいました。

カンパニョーロのものはすこし短くてアルミ製なので軽いのはあたり前なのですが、この差は大きいですね。
ただ、カンパニョーロのバルブエクステンダーは税込定価で3,182円（1本）ですからちょっと高価です。

重量についてはそれほど気にしてないけれど、バルブ穴から出るカタカタ音が気になってテープなんかで固定して抑えていた人はこちらを使ってみると良いのではないでしょうか。

ところで、バルブコアを抜くことができるのはチューブラータイヤばかりではありません。
クリンチャー用のチューブでもバルブコアが抜けるタイプがあります。

IRCのこのブチルチューブはバルブコアを抜くことができます。
サイズは700x18-26で、バルブ長は40mmです。

クリンチャータイプでリムハイトの高いホイール（シマノ　WH-9000 C50 CL、Campagnolo　バレットシリーズ、等）をお使いの方はバルブコアの外せるこちらのチューブとeffetto mariposaのバルブエクステンダーを併用してみるのはいかがでしょうか？

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