富士スバルラインのツーリングレポートが届きました!

富士スバルラインのツーリングレポートが届きました!

以前FELTのマルチディスクロードVR3をご購入頂いたお客様から悪天候の中、富士スバルラインに挑戦したレポートを頂きました!
激しい寒暖差と暴風雨で、なかなかに厳しいヒルクライムチャレンジだったようですが、ダウンヒルでは改めてディスクブレーキの有効性が確認できたようです。

VR3で富士スバルラインを五合目まで上ってきました。
一合目までは快晴、気温も高く、楽しく上っていきましたが、富士山を甘く見てはいけませんでした。
晴れているのに何回かスコールのように雨が降り、雲も降りて来てガスの中を走る感じになり、
高度が上がるにつれて気温が下がり、風が次第に暴風に変わり、それが正面から直撃し前に進まない。
新しいDT SWISSのER1400の軽さを楽しむ余裕も無く、遭難一歩手前のほうほうの体で五合目に到着した時は、うれしさよりもとにかく避難場所を、雨風が来ない場所を。。。
道の駅富士吉田を出発した時の気温が28度。それが気温11度まで下がっていました。
名物の富士メロンパンをゲットした後は冬用のアンダーと冬用グローブそしてウインドブレーカーに着替えすぐに下山しました。
暴風雨の中での気温11度は体感的には氷点下に感じ、なんかハンドルがブレるな~と思ったら、
体が寒さでガタガタ震えてその震えが腕からハンドルに伝わっていたのでした。
そんな雨の中の24キロ1200mのダウンヒルでしたが、VR3のディスクブレーキは平常時と何ら変わる事無く安定した効きでした。
富士山に上ったのに最後まで富士山の姿を見ることなく、タイムも富士ヒルクライムの制限時間ギリギリ、満足できたのは富士メロンパンの美味しさとディスクブレーキの雨天時での抜群の性能だけでしたが、良い経験になりました。必ずリベンジします。

Relive ‘20180629富士スバルラインVR3’

今回のレポートのように、夏場であっても標高1,000mを超えるようなヒルクライムの際に防寒着は必須です!天候も変わりやすいのでブレーキシュー・ブレーキパッドの減りなどもしっかり確認してからチャレンジして下さいね。