The best of the best.
先日、イチローが日米で殿堂入りを果たし感激しました。
自分は、2012年から約7年間シアトルに住んでいましたが渡米して最初は、心細く感じることもありました。
しかしそんな時に道路沿いに立っている看板の中のイチローに見つけては何度勇気づけられたことか。
「これからはイチローの試合をたくさん観に行けるぞ!」とイチローのジャージを買って「Safco Field」※現在は、「T–Mobile Park」に行くと
イチローがヤンキースのジャージを来て出てくるなんていう衝撃的な事もありましたが翌日からシアトルの人たちは、車の後ろに「THANK YOU, ICHIRO.」と書いた大きな紙を貼り付けて走っていました。
それだけイチローは、愛されていたのです。
ヤンキースとして来てもマーリンズとして来ても球場は、割れんばかりのイチローコール!
あれは何度経験しても胸が熱くなりました。
だから再びマリナーズに戻ってきた時は、街中が喜びに満ち溢れていました。
やはり一流のスポーツ選手は、それぞれの人生に入り込んでいくのだと僕は、思います。
自分の住んでいたところから「Safco Field」までは約10キロほどだったのでサイクリングがてらアルカイビーチと呼ばれる海沿いのトレイルを走ってよく足を運びました。
Mariners FanFestではバッターボックスに入って記念撮影する事が出来ましたがバッターボックスに立って球場全体を見渡すと
プロ野球選手がなぜメジャーを目指すのか、肌で感じて理解できました。
今日は、佐々木朗希がドジャーズに正式入団して藤浪晋太郎も先日、マリナーズとマイナー契約しました。
今年も日本人選手がメジャーリーグで活躍するのが楽しみです!