店長日記

The manager of CYCLECUBE

インプレ日記

モチベーションアップ

毎年スギ花粉よりもヒノキの花粉とPM2.5やら黄砂にやられて4月に体調を崩すことが多いのですが、今年はヒノキの花粉の量が尋常でないようで、鼻は詰まるし喉はイガイガ、もう体調も気分も最悪なのでモチベーションアップに新アイテム導入です。

タイミングよくOGKの超軽量Newモデル「FLAIR(フレア)」のショップスタッフ用モニター分が入荷したので、お待ち頂いている方には申し訳ありませんが早速使い始めました。

サイクルモードで見た時に、こんな色ラインナップするのか!と驚愕したGWGカラーでしたが、発注書を眺めているうちにどうせなら一番アピールできそうなカラーにするか・・・とついつい選んでしまいました。

採用されている新技術はもうOGKさんのホームページに詳しく書かれているので省きますが、まあとにかく軽いです。S/Mサイズのノーマルアジャスター仕様で実測185gと、今まで使用していた同じOGKのZENARDやAERO-R1と比べて30~40gの違いと言えばそれまでですが、被った瞬間にはっきりと軽いのがわかります。フィット感も全く犠牲になっておらず今までのモデルと遜色無いので本気で被ってるのを忘れるような感覚がありました。
あご紐のアジャスターが一部簡略化されていたり、とにかく重量をそぎ落とすことに特化したモデルですが、ヒルクライム用などではなく普段使いで全く問題無さそうです。ロングライド後半の首の疲れなども違ってくると思いますよ。


他のカラーはオーソドックスなものばかりですし、軽量だからと言って変に簡素化したような形状でもなく日本メーカーとしてはかなり頑張ったスタイリッシュなデザインだと思います。

店頭販売分も4月中には入荷の予定なのでもう少々お待ち下さい。

そしてもうひとつ、せっかく取り扱いを始めたので使ってみようと思い、INTROグローブの羊皮モデル「TRIGGER2」も自分用に注文しました。


手のひらは主に羊皮の数点のパーツを立体縫製、手の甲はメッシュ素材と羊皮と組み合わせて縫製してあります。
どちらかというとデザイン的な要素で本皮をつかっているのかなと勝手に思っていたのですが、使ってみてびっくり、本皮ならではの絶妙な厚みやしなやかさと肌触りで、手に馴染むという表現がぴったりです。
ウレタンパッドは全く入っておらず、どちらかというと薄手のグローブだと思うのですが、皮そのものの持つクッションと、コットンケーシングのタイヤのような振動減衰感で手の疲れ方が違いました。

私はいつもは素手派で、冬場やレースの時以外はグローブ無しのダイレクトなフィーリングの方が握りやすくて好きなのですが、このグローブを付けたら素手の時との疲れやすさがはっきり違い、久しぶりにグローブ付けたほうが良いなと思ってしまいました。

本皮なので扱いが面倒だろうと思いメーカーに確認したのですが、基本的には水洗いでOKだそうです。ただし洗剤を使っての洗濯は油分が抜けてパサパサになってしまうのでNGです。
お風呂に入る時に持っていってさっと水洗いし、陰干ししておけばOKです。

写真は4~5回使っては水洗い、を繰り返した後ですが、すぐに傷む感じもなく変に硬くなってしまうこともなく使えています。
シーズンを通しての耐久性がどうか、しばらくハードに使って試してみますね。

インターバルトレーニングの記事の続きは、もう少し体調が上向いたら書きますかね・・・。

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