いわきクリテ決勝


昨年は逃げ切ったものの2位に終わったこのレース。
勝つことだけを考えスタートラインに。
作戦としては、やはり逃げ切ることです。
昨日の予選を考えると難しいかなと気弱になりますが、今日の決勝は直角コーナーが4箇所加わった逃げる方に有利なコース設定です。
ゴールスプリントを狙う選手が多ければ多いほど逃げが決まりやすくなります。
スタートすると横浜高校の石上選手がアタック。
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逃げる強い意思があり、実際その脚があるのは片手で足りるほど。
この石上選手と樋口選手はその最右翼として考えていました。
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迷わず追走し全力で踏むも、逃がしてもらえずに3周で吸収。
例年だったら序盤だし普通に放置してくれるのですが、今年はそういう訳にはいかないようです。
その後散発的にアタックする選手がいますが、自分のリスト外なので追わず。
脚を休めたところで7周目にペースアップを試みます。
分かりやすくアタックすると追われるので、こっそり先頭でペースを上げ牽き千切る考えです。
石上選手や阿部先輩と数周にわたり先頭で踏みまくりますが、後続は離れません。
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ペースを緩めたところでチクリHIDEの丸山さんと、リーダージャージの今井選手が抜け出します。
周りが疲れたところで行くと逃げも決まりやすくチャンスなのですが、二人で行きそうだったら追走しようと思い少し様子見していたら吸収。
そのカウンターでまた石上選手と抜け出しを図ります。
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しかし指示だけ出してくれる車掌さんを連結してしまい、ローテーションがうまくいかず失敗。
そうこうしている終盤に。
そろそろ、アタックを成功させる必要があります。
と思ったら19周目に入るところの直角コーナーで落車してしまいました。
集団前方で転んだのですが、他の選手を巻き込まなく良かったです。後ろを走っていた方、ご迷惑をおかけしました。
石畳区間なのですが、ほんの数センチの幅で隙間から土が盛り上がっていて、ラインを外して曲がったらそれに乗り上げたようです。
残り6周なので、ニュートラルが受けられます。
右側に転んだのでリアエンドがもろに曲がっています。
動転しながら代車を持つ妻を探すものの、反対側のピットに待機していて見つからず。
他にサポートもおらず、仕方ないので手でエンドを曲げてチェーンを直していると、SPACEの佐藤店長が駆け寄って来て下さいました。
リアメカの調整、役員へのニュートラルの確認をして頂き、残り4周時に無事集団復帰できました。
本当に助かりました。他チームなのにありがとうございます。
集団に戻ると丸山さんが単独で逃げていますが、まもなく吸収。
カウンターでの金子選手のアタックに追走し残り3周逃げ切りを図ります。
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しかし、これも逃がしてもらえず。捕まった後の残り2周で樋口くんがカウンターアタック。
一瞬躊躇しますが、これは勝ち逃げになると思い追走。
表彰台を狙っているのであれば集団待機ですが、自分が目指しているのは勝つこと。
行くしかありません。
わずか数メートル。
こちらも全力で走りますが、それが詰まりません。
追いつかないまま最後の直線へ。
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樋口くんを捕まえられなかったことで優勝はなくなりました。
しかし集団も離れているので、最低でも2位は欲しいところ。
粘りますがラスト50mくらいで抜かれ終了。詰めの甘さが露呈しました。
本気で狙っていたレースなのに結果が残せず、悔しいとしか言い様がありません。
ただし落車は自分の不注意が原因だし、その時にサポートして頂き集団復帰できたのは本当に不幸中の幸いです。
今の自分が持っているものは出し尽くしました。悔しいけど、楽しめたレースでした。
樋口くん、おめでとう!

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