EQUAL機械式ディスクブレーキキャリパー 使ってみました

当店で試乗もできる実走感抜群のローラー台「GT-ROLLERシリーズ」でおなじみのGROWTACさんが、新たにサイクルパーツブランドとして「EQUAL」を立ち上げ、第一弾商品として機械式ディスクブレーキキャリパーというなんともGROWTACさんらしい、すきま商品だけど皆が待ち望む商品を作ってくれました!

今まで機械式ディスクブレーキというとTEKTRO(の別ブランドTRP)が比較的低価格帯の完成車に付いてくることが多く、油圧ディスクブレーキに比べて費用は抑えられるけど少々効きは悪いという位置付けでした。シマノからも機械式ディスクブレーキは発売されていますが、ここ数年モデルチェンジされておらず油圧に完全にシフトしている状態です。

詳しい設計思想はGROWTACの社長さんが熱く語って下さっているのでよく読んで頂くとして、要は構造・材質を一から見直して、軽く・良く効く機械式ブレーキキャリパーを作ったということですね。

正式発売は5/20ですが、その前にプロトタイプをお借りして組付けと試乗をすることができましたので、組み付け過程から写真で紹介します!
一部製品版と異なる可能性もあると思いますがご了承ください。

長文なので、結局試乗して感じた性能はどうだったの??という方は最終ページをどうぞ


お借りしたのはフロントのフラットマウントアダプターや高伝達効率のケーブルも含めたフルセットです。キャリパーはプロトタイプのため前後で色が違いますが、通常販売されるセットは前後同色です。色違いを選びたい場合は単品で購入する必要があります。


組み付けるバイクに元々付いていたキャリパーは完成車に定番のTRP SPYRE-Cです。キャリパー中央に付いているアームをワイヤーで引くことで軸がピストンを押し出します。
シマノに比べてワイヤーラインは素直なので、まあ悪くはないのですが握りこんでいくとアームがたわんで力が逃げているのがわかる構造ですね。


外してみるとキャリパー単体の重量は160グラム


EQUALのキャリパーは137グラム!油圧アルテグラのキャリパーと同じぐらいです。カムなどを含む構造が複雑な機械式キャリパーとしては超軽量です。


今回前後ともローター径が160mmだったので、リアはアダプターが別途必要になります。(セットには含まれません)TRPのアダプターをそのまま使用しました。


フロントは付属のアダプターを使用してローター160mm用にセットします。アダプターも削り出しで精度が高くロゴ入りでカッコイイです。

次のページ→

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です