明日はお寺三昧


3時に起床し、車に荷物を積み込み3時半に出発。
新東名に入るとあまりに真っ直ぐで単調な道が続くので眠くなり、途中のパーキングで30分も寝てしまいました。
途中渋滞もなく、10時に現地到着。
レースは12:45からなので、国際レースを観戦したりしてゆっくりと準備します。
アップ中に1本だけもがいたら、降りた時に右足のふくらはぎが攣りそうになってしまいました。
自転車乗っている時は練習はおろかレースでも脚を攣ったことが無いのですが、よりによってレース前になるなんて嫌な感じです。
長時間立ち仕事+睡眠不足+長時間運転と、悪条件が揃っていますが走り始めると意外に調子良くなったりするので気負わずスタート。
2.7kmのコースを25分+1周します。
試走しなかったのでコースが分からずスタートしたのですが直角コーナーが4箇所あるのに加え、地図に現れないS字コーナーもありかなりテクニカル。
後ろにいると確実に脚を使います。
集団内では20番手以内をキープ+ゴール400m前にある最終コーナーは5番手以内に入る必要がありそうです。
逃げを試みたかったのですが、集団内にいても余裕があまり無いのでしばし集団待機。
ゴールラインを越える度に時間を確認し、残り周回を計算します。
残り周回の公式なアナウンスは25分を越えるまではされないので、何も考えずに走っているといきなり「ラスト1周」と言われてしまいます。
そして、ラスト1周のジャンと共に一気に上昇し10~15番手につけます。

先頭は数秒差で窪木選手。
その後をシルベストが追いますが、ラスト1.2kmのコーナーで自分の前を走る選手がアタック。
窪木選手-(数秒)-追走①+追走②-ワタクシ-集団
という形で集団が分裂。
追走①+追走②の選手に追いつき、さらに抜いていくか迷いますが後ろについて脚を休めることに。
セコイですが、このまま集団に追いつかれなければ上位を狙えます。
しかし追走のペースは上がらず最終コーナー前で集団も追いつき、追走①以下は合体。
集団内では3番手で最終コーナーを回れましたが、自分がラスト400mを先行する形に。
この距離を先行するのは厳しいですが、もう行くしかありません。
途中何人か抜かれながらも、粘って粘って5着。

最終コーナーの順番が良かっただけですが、何とか表彰台に滑り込みました。
ラスト1周を独走で逃げ切った窪木選手は強かったです。
後から考えると追走①+②に追いついた時点で、抜いて前に行くべきでした。
結果論ですが、積極的に走らなかったレースは悔いが残りますね。
表彰式
P1210254.jpg
斧理事長から毎回何か一言頂きます。
下総の時は「久しぶりだね。おめでとう。」、今回は「いつもおめでとう。」でした。
隣の選手から「いつもって、、、。」と笑われてしまいました。
レース後は奈良に移動して一泊。
いつもレース会場に引っ張り回しているので、明日は歴史好きの妻にお寺を存分味わってもらう予定です。

2 comments to “明日はお寺三昧”
  1. 入賞ではまだ富士そば(失礼)レベルなので、勝ったらありがたく頂きます。

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