JBCF大井ロードレース

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自宅から自走で行ける貴重なこのレースは、今年が初開催。
いつもは市民レースを開催していた時間を実業団レースに振り替えたようです。
ツアーオブジャパンの前座レースというだけに、いつものレースよりはるかに観客も多く、お店のお客さんも見えられています。
下手な走りはできません。
レースは1周7kmのコースを4周します。
コーナーや折り返しはあるものの道幅は広いのでゴール前以外は、位置取りはナーバスにならなくて済みそうです。
作戦は後半に逃げ切りを狙い、ダメならスプリント勝負。
逃げは有力選手と決めたいところです。
スタートすると散発的なアタックはあっても決定的な逃げはできません。
3周目に集団が伸びたところでさらにペースを上げて集団から飛び出しますが、人数が揃わず二人に。

この後単独になり、後ろから来るのを待つと2人追いついてきました。
ローテーションをまわすとその2人もいなくなり、また1人に。
辛抱して走っていると、本命の有力選手がスゴイ勢いで来ました。
下総でも一緒に逃げたブラウ・ブリッツェンの雨澤選手。
後ろについて回復しようとしますが、速くてあまり休めません。
先頭交代するときつくなり、後ろを振り向くと集団も迫ってきたので、雨澤選手には申し訳ないですが集団に戻りスプリントに備える事にしました。
半周しか逃げられませんでした。
集団の前方のポジションをキープしようとしますが、ペースが上がらず混乱状態になり下がってしまいます。

ラスト2kmのコーナーでは後ろは10人もいません。50番手くらい？
マズイですが、上がろうにもスペースがありません。
おまけに集団は不安定であちらこちらでぶつかったり、落車したりしています。
ラスト600mの直線で思い切り踏み込み前に上がり、そのままスプリント態勢に。

阿部先輩が鬼引きしていますが、左から5人目の腕がワタクシです。
捲くれるだけ捲くり4位。
追い風のスプリントで63kmまで出ました。
絶望的なポジションからのスプリントと考えると、落車も回避できたし悪くない結果だとは思うのですが、もういい加減この中途半端な順位から脱出したいです。
でも、人のふんどしで相撲をとっているうちは難しいでしょうね。
まだまだ力が足りません。
次のレースはJBCF 3 day’s Road 熊野です。
今週は金、土、日とお休みを頂きます。
帰ってきたら席残っているかな、、、。