西日本レポート

熊野のレポートを書いていないような気もしますが、とりあえず昨日の西日本です。
レース会場が広島空港の周りなので、今回は日帰り飛行機輪行です。
朝6時前に家を出て、会場入りが8時半頃。
3時間もあれば着いてしまいます。
竹芝レーシングの車に荷物を置かせて頂きレースへ。
先週の熊野では強豪選手が多く、難易度の高いコースと相まってきついレースでしたが、今回はそれほどでもないと予想（希望）。
5周回61.5kmのレースです。
広島のコースは一昨年以来2回目。
走ってみると記憶より上りはきつくないですが、下りで前に出て、上りは位置を下げる、という繰り返し。
レースが半分を過ぎようとする頃、サドル付近で何やら不穏な動きが。
前後に大きく角度が動きます。
レールが折れたか？と思いよく見るとヤグラが緩んでいます。
なるべく体重を掛けないように走るものの、どんどん動きが激しくなり、角度だけでなく前後位置も自由自在に。
LOOKのE-POSTはヤグラ自体が前後に動くので、それはもう大きく前後に移動します。

6mmのアーレンキーがあれば全てが解決するのですが、背中のポケットは補給食だけ。
手で回してみるも、もちろん回りません。
最後の1周は座る、というより中腰状態。力が入りません。
平地でもなるべくダンシングです。
ゴールスプリント云々ではなく、サドルが落ちずに無事ゴールすることが第一になりました。
最後の上りはサドルを一番後ろに下げ、レールとヤグラが引っかかり動かなくし,何とかクリア。
ゴールスプリントは、集団内で積極的に教育的指導を行うイワハシ選手を横目に参加を試みるものの満足にもがけずゴール。
サドルが落ちなくて本当に良かったです。
熊野で問題なかったので特別に整備はしなかったのですが、レース前は入念な確認必要ですね。
以後気をつけます。
レース後は半年ぶりの再会となる従軍カメラマンT氏夫妻、イワハシ選手と空港のお好み焼き屋でお疲れ様会。
しこたまビールを飲み、広島を後にしました。
Ｔビラさん写真よろしくお願いします。
荷物を置かせて頂いた竹芝の方々、ありがとうございます。
ヤギ社長も帰浜の際は遊びに来て下さい。