全日本実業団サイクルロードレースin富士スピードウェイ


エンデューロの前座(?)となる、実業団レース。
そのためERは7時、BR-1は7時50分と「おはようレース」となり、5時の受付に間に合わせるべく3時に出発。
会場に着き、いつも通り準備してローラーでアップします。
いつもはローラーを使わない、というか車内スペース的に持って行けないのですが、今回は一人だけだし雨が降った時に外でアップするのがイヤなので用意しました。
そしてスタートラインにつくと、エンデューロに参加するお客さんや知り合いが観戦しています。
こんな機会はなかなか無いので、頑張らねばなりません。
しかしこのレースは、高低差の少ないサーキットコースのため逃げが決まりにくく、最後のゴールスプリントは狭いところで100人以上が競るため落車が多くなります。
そのためスプリントに備えて脚を溜めに溜めて、集団に最後まで隠れているのが得策で、落車のリスクもかなり負わねばなりません。
しかしそれでは自分もつまらないし危険な上に、不発だった時応援してくれている人に言い訳ができないので、なるべく前でで展開することにしました。
まあ、今の自分にはあの集団でスプリント勝負できるだけの自信が無いです。
公道レースと違い、難易度が低いコースを40km走るだけの今回のレースは、ただの「スプリント大会」です。
負け惜しみになってしまいますが、結果よりも中身を取ろうと思いスタートしました。
スタートすると案の定、前を引きたがらない選手と積極的な選手が混在し、繰り返されるアタックとそれを積極的に追わない集団とに分かれます。
逃げができたときはほぼそれに乗れました。
しかしゴール前に集団のペースが上がり、いずれの逃げも決まることなくお約束の集団スプリント。
集団中程に位置していると、前方で落車。
2人+2台の自転車が中を舞っていて、止まるか突っ込むか迷いましたが壁際で逃げ場がないので急ブレーキで止まります。
タイヤをロックさせ、コースをせき止めた自転車の前輪に乗り上げ、何とか止まれました。
転ばなくて何よりでした。
今回のレースは前方で展開できたのが収穫でしたが、逃げるにはまだまだ実力不足ということがよく分かりました。
すぐには強くなりませんが、少しずつ実力を付けていこうと思います。
・逃げグループ
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何回か乗れました。
逃げを決めるにはまだ精進が必要ですね。
・ERクラス表彰
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かつてのチームメイトが優勝していました。
今度のレースから強敵になりそうです。
・藤村さん登場
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走り終わってから応援に自走で来てくれました。
と言うか、レース出ましょうよ、、、。
・か、軽い
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こういう華やかなイベントには、メーカーや問屋さんのブースが沢山出ていておもしろいですね。
一度現物を見たかった気になるホイールをチェックし、あまりの軽さに唸るワタクシ。

3 comments to “全日本実業団サイクルロードレースin富士スピードウェイ”
  1. お疲れ様でした
    レースはずっと見ていて、みんなで応援させてもらいましたよ。
    黄色いヘルメットは?!?!って(^^
    積極的なレースの展開づくり、流石でした。
    当日はご挨拶できませんで、失礼しました。またお店で!

  2. 御器谷さんも走られていたのですね。お疲れ様でした。
    自分はエンデューロに参加しておりました。
    初めて実業団のレースをみましたが、
    走行音の迫力が凄いですね。
    しかし落車シーンを何回も見てしまうと恐ろしくて、、、

  3. お二人ともお疲れ様でした。
    自分はあまりの疲労と眠気から、早々と退散してしまい、エンデューロは応援できませんでした。
    すいません。
    今度の日曜は走行会なので、よろしければご参加下さい。

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