小川村で使った機材


スプロケとコンポを新調しました。
■スプロケ
小川村のような登りが長いコースでは、ロー側のスプロケを使う頻度が高くなります。
しかし21-23-25のように2枚飛びになると、すごく使い勝手が悪く感じます。
登りではタダでさえ回転数が落ちるのに、ギヤに合わせてそんなに上げ下げできません。
反対に下りでは勢いがつくので、ペダルに掛けるトルクは少なくて済むため、トップ側のギヤはクロスして無くても不満ありません。
そこで今回使ったのはノーマルとは違う組み合わせの13-25Tです。
しかしこんな事やっている(必要な)人は見たことがありません。
好きでやっているわけではないのですが、必要なのだから仕方がないですね。
●今回
13-16-17-18-19-20-21-22-23-25
13-25T.jpg
トップギヤは一気に3枚飛んでしまいますが、16~23までは1枚飛びでクロスします。
本当は25Tもいらないので24Tがあれば良いと思います。
●前回
13-15-17-18-19-20-21-22-23-25
トップ側は17から2枚飛ばしになっています。
●ノーマル
13-14-15-16-17-18-19-21-23-25
僕は使えません。
ちなみにフロントは50×36のコンパクトです。
そうすると傾斜の緩いところではインナートップに入ってしまいます。
■コンポ(7970デュラ)
そこでもう一つの新兵器、電動デュラです。
結局つけてしまいました。
それも休日、メカにつけてもらいました、、、。
ST-7970.jpg
このお陰でインナー→アウターがつながり、インナーでギヤが足りなくなったら、どんな状況でも速攻でアウターにチェンジできました。
フロントもリアと同じような感じで、スパッと変速します。
アウターへのギヤチェンジが全く億劫ではなくなってしまいました。
コンパクトクランクを使っている人、フロントの変速を頻繁に行う人にはかなりオススメです。
レースでは相当のアドバンテージになります。
まあ、もっとも基本は脚ですね。反省。

One comment to “小川村で使った機材”
  1. 電動ですか。
    かなり高いんでしょうね。
    興味はありますが若造は105で我慢。

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