ローラーのお供


朝から既に雨だったので仕方なくローラーです。
強度を上げて乗る時は映像も音楽もいらないのですが、ただ普通に乗る時は何か見たくなります。
短時間で見ごたえあり、気分も高揚するのはトラック競技。
今年のトラック世界戦オムニアム―6種目(フライングラップ・ポイントレース・エリミネイション・インディヴィデュアルパーシュート・スクラッチ・タイムトライアル)を競う―のうち、エリミネイションを見ました。

2周毎に最後尾の一人ずつ除外されていくのですが、やはり強い人は常に前で走っています。カメラは集団最後尾ばかり映ため、強い選手が前方でどのような動きをしているか見られないのが非常に残念です。弱い選手が最後尾争いをして除外されていく様―悪い例―を見られ、これはこれで勉強になるのですが、いつもの自分の追体験なだけなような気もします。
しかしヴィヴィーアーニはしっかりと最後に差し切っていてさすがの強さです。走り終わった後に倒れて動けなくなるくらい追い込めるのも、やはり只者では無いですね。
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こちらも倒れて動けない、いや動きたくないだけらしいです。

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