power2max


power2maxのレポートをそういえば書いていませんでした。
4月の終わりに取り付けてから約2,500km使用しました。
自分が選んだのはRotor 3Dにコンパクト(PCD110)のアームです。
チェーリングはスギノPE110の52T&36T。
これを9000デュラエース11Sで動かしています。
P1290820.jpg
チェーンリングは11S対応ではないので、使用する前は変速に若干不安でしたが使用してみると全く問題がありません。
変速スピードも不満がないレベルです。
そして肝心の出力表示ですが、今まで使用していたパワータップと比較して大きく乖離している感じは有りません。
メーターを2つ持っておらず同時に比べて試していないので、正確なところ分かりませんが。
ただし、MAXパワーは1割くらい落ちました。パワータップでは1000Wは簡単に出せるのですが、power2maxではなかなか出せません。
まあ、測定方式も違いますしそういうものなのでしょう。
また今のところ電池交換はしていません。
不満点はあまりないのですが、自分だけの事例だろうと思いますが強いて挙げるとクランクの溝とチェーンラインです。
ヒールインが激しい自分は必ずクランクにシューズが擦ります。
このクランクでもそれは同様で、写真でも塗装が剥げているの分かります。
問題なのはクランクに入る2本の溝。ここがヒールインした時に引っかかる感じがするのです。
最初は気になりましたがそのうち慣れ、ここまでヒールインすることは通常無いと思うので重要な問題では無いと思います。
そしてチェーンライン。
10Sよりチェーンラインが厳しいためか、アウター×ローの時にリアメカのテンション(下側)プーリーからチェーンが外れることが度々ありました。
そこで、ロー側に薄いスペーサー(MAVIC ED11スペーサー)を挟みトップ側にスプロケットをずらしたら解消しました。
P1290810.jpg
フレーム固有のものか、クランクorチェーリングの問題か分かりませんが、クランクを純正に取り替えた時に確認してみます。
という訳で、駆け込みでpower2maxのレポートでした、、、。

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