修善寺


今回は修善寺逆回りを10周。
直前に正回りから逆回りに変更され、自分にとってはラッキーでした。
コースマップ
スタートしてみると、千切れそうになるほどキツイわけではないけど、先頭に出られない生かさず殺さずのペース。
登りで位置を下げ、下りで前に出ようと序盤はしていましたが、下りで回りの選手とペースが全然合いません。
無理に抜かしても、自分もストレスだし周りも怖いと思うのでやめました。
登りが得意な人が登りで遅いペースで走っても脚をためられますが、下りでペースを落としてもブレーキを掛けなければいけないだけで、かえってペースアップしなければいけない局面が増えて脚を使います。
逆回りでもほぼノーブレーキで下れるコースなのですが、なぜか集団の先頭付近にいてもブレーキが掛かります。
車体を倒せない、外側の脚を踏ん張れない、コーナーの進入スピードが分からない、などの選手は必要以上に減速し中切れします。
それほど難しいことでは無いと思うのですが、自分が登れないのと同じことなんでしょうね。
登りが強くなる秘訣を知りたいです。
さて、レースは残り4周に入るところでまたもトラブルが。
まずはチェーンがインナー側に落ちました。
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コース脇に寄り、アウターにシフトチェンジし、戻るよう念じます。
やった、入りました。
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でもギヤはアウターのままなので、インナーに入れないと、、、
インナーにチェンジし、まだ集団最後尾がいるか確認。
P1110998.jpg
無事合流できそうです。
ここに付いていかねば。
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ん、でも何かおかしいな。
あれ。
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リアのケーブルがディレイラーから外れています、、、。
アウターに入れたときにケーブルがリアのクイックに引っかかり、外れてしまったようです。
リアディレイラーが変速できないことに気づいたワタクシは、一度自転車を降り、ケーブルを挿し直して集団を追走。
集団とは15~20秒くらいの差だと思いますが、追いつきませんでした。
向かい風の強いホームで止まったことを差し引いてもこれで追いつかないようでは、逃げることはおろか、集団に付いているだけで精一杯の脚しか無いことを示しています。
仕方がないので完走を目指して残り周回をこなします。
7分がリミットなのですが、1周で集団から1分半くらい遅れます。
前方に一人、後方には誰もいないので、前方の選手めがけて走ります。
やっと追いついても登りで遅れ、下りで追いつき先行しても、登りで遅れるという繰り返し。
結局ほぼ独走で4周回走りきり、何とか完走。
ゴール後すぐにスタートするP1選手からの「早くゴールしろよ」視線を浴びながらゴール。
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トラブルが無くても結果は大して変わらないと思いますが、少なくとも今回のトラブルは再発しないように対策して次の土曜の松川に臨みたいと思います。


胡桃と楓太が連結していました。
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そして同じポーズ。
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寂しがりの楓太はすぐに胡桃か杏子の近くによりちょっかいを出します。
でも見ていて微笑ましいです。

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