バックアタック


誰かに指摘されないと気づかない動作に、「バックアタック」なるものがあります。
上り坂でシッティングからダンシングに移行するとき、推進力が無くなり一瞬ペースが落ちたり、極端な場合その場で静止状態になってしまいます。
それが1秒以下の出来事でも後ろに走っている人は、前の人が逆に進んで(下がって)きたように見えます。
何の予兆もなくダンシングした瞬間起こるので、ホイールが接触・落車しているのをトレーニング、レース問わず目にします。
これは意識しないと誰でもやってしまいます。
ダンシングに移行するとき、ペースを上げるくらいの感覚で踏み込まないと下がります。
勾配が急な箇所、疲れて苦し紛れにダンシングするときは尚更です。
と偉そうに書いていますが、かくいうワタクシは限界に近いときやってしまいます、、、。

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