流し


次のレースは金曜日から3日間のレースなので、既に今日の時点で中2日しかありません。
レースの3日前からはいつも軽めの練習にしています。
と言うわけで軽く長尾台へ。
ゆっくり走ると楽なのですがつまらないので、最後の1周だけもがいて1分55秒。
もっと早いタイムを期待していたのですが、甘くはないようです。
帰ろうとすると入れ違いにアオキクン登場。
この後、長尾台だけ雨が降ったとか降らないとか(クドイ)。
「何周しました?」と聞かれたので、見栄を張って「30周」とか答えようかと思いましたが、信じそうだったので正直に「5周」と返答。
「僕もそれくらいしようと思っていました」と答えるので、やっぱり意地悪く「歳の数だけ」とか多めに答えておけば良かったと後悔。
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「レース3日前から軽めの練習」というのは、何か根拠が有るわけではなく、いつの間にか自分の中でそう決まっていました。
まあ疲れが取れれば2日前でもガンガン練習しても良いとは思いますが。
今更「1日でも練習しなければ」と焦る歳でもないので、レベルアップのための練習は前週までと思っています。
結果を左右するのはレース前の多少の練習より、気持ちの問題の方が大きいのではないかと感じています。
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最近レースに出ていて思うのは、今の自分に足りないのは練習量(だけ)ではなく、レース中の集中力や勝ちたいという執念ではないかと思います。
実力以上の結果を残していた高校、学生時代はレースに集中しすぎて、ゴール後に展開を思い出そうと思っても全然出てきませんでした。
ゴール勝負では「他の選手を蹴落としてでも自分が前に行く」と、気持ちがかなり前向きでしたが、今は結構弱気になる事が多いですね。
・アタックが掛かったときに反応する
・千切れそうな時に踏ん張る
・スプリント勝負で位置を落とさない
など、きつくて気持ちが負けそうな時に、いかに踏みとどまれるかで結果はだいぶ違ってきます。
脚力だけでは当然勝てないので、他にこの「諦めない気持ち」が必要ですよね。
しかし、この部分はどのようにしたら鍛えられるんでしょうか、、、。

One comment to “流し”
  1. 川崎のビックカメラでSLCキットカーボニオ(多分・・・)見つけましたよ。お時間があれば行ってみてください。

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