Nikola Innovation ZIVOペダル③~Qファクター


上手く自分で動画を撮影できなかったので、メーカーが作成したものを貼り付けます。

このような感じで25mm横方向に動きます。
当初は通常の位置から25mm外側に張り出すと思っていました。
しかし乗ってみると、どうやら違うようです。
IMG_4427.JPGIMG_4439.JPG
12時の位置。一番内側にありますが、明らかに通常のペダルより内側に入っています。
シューズとクランクが重なっています。
普通はこのまま回転するとシューズとクランクが干渉してペダリングできません。
IMG_4425.JPGIMG_4443.JPG
6時の位置。一番外側にきているので、シューズとクランクは干渉しないで済みます。
ペダルの中心からのシャフト長を測ってみると、
IMG_4459.JPG
一番短い状態で40mm
IMG_4452.JPG
一番長い状態で65mm。
他社のペダルは通常53㎜なので、中心をそこと仮定すると、内側、外側にほぼ同じ量(12~13mm)動く計算になります。
メーカーのホームページを見ると、最小12mmの可動幅からテストを行い、快適性とパフォーマンスのバランスが最も良かったの25mmを選んだとのことでした。
オプションで25mm以外の可動幅を出す予定もあるそうです。

F.A.Q.


脚の長さや体格によって必要な可動幅も変わってくるでしょうから、25mm以外が選べるようになると良いですね。
そしてこの可動幅により、今と正反対のセッティング(12時の位置で一番外側/6時の位置で一番内側)や、それに近いセッティングはクランクとシューズが干渉するので、物理的に不可能と言うことが分かりました。
さて次回はようやく乗ってみることにします。

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