JCRC西湖


日曜日はメカ様のお供で西湖に行ってきました。
去年は雨に降られ寒さにやられましたが、今年も雨予報。
嫌な予感はしましたが、スタート時に気温は16度くらいあり強風ながら雨も上がっていました。
しかし疑り深いワタクシは雨が降るだろうと予想し、空気圧を落としレインウエアを持ってスタートすることに。
作戦は最後のスプリントだけ狙い、アンカー賞。うまくいけば入賞。
序盤は最後尾をヒラヒラ。
しかし、というかようやく3周目くらいで異変に気づきます。
ホストチームのアンカーの選手が集団内に全然見えないのです。
集団の秩序を守り、逃げが発生すれば集団からアタックする素振りを見せつつ絶妙に潰し、最後はトレインを組んで安全にスプリントで締めさせてくれる番人たちです。
つまり、例年であればアンカーチームがコントロールしている限り逃げることは不可能と言え、今年は素直に最後だけ狙うことにしていました。
隣を走っていた知り合いの選手に「アンカーって何人出ているんですかね?」と聞くと「一人ですよ」とのこと。
ああ、マズイ。なんで早く気付かなかったのでしょう。
イソイソと先頭付近に上がっていくものの、既に3人の逃げが決まったあとでした。
今後の展開として
・アタックして逃げを追走
・集団で協調して逃げを追走
・最悪逃げ切られることも覚悟し、他力本願で集団待機。
の3つが考えられます。
今日はズルく走ると決めたので集団待機。
他人事みたいで上から目線に聞こえますが、逃げようとする選手は好感を覚えます。
自分を含め最後だけ狙っている選手に一泡吹かせて欲しいところです。(集団で真面目に追走していた選手には申し訳ないですが)
ラスト2周に入ってからは前方に位置するようにし、そしてそのままに逃げは捕まらずにラスト3km。
ここからは抜きづらくなるので10番手以内に入っている必要がありますが、うまく入り込みクリア。
直角コーナーを抜けアンカーの選手の番手に付け、最後の直線で3番手。
2番手のアンカーの選手が掛ける前に蓋をしつつ抜き去り、集団の頭!のはずが全然伸びずに最後捲くられました。弱い、弱すぎます。
まあ、アンカーの選手はオープン参加なので順位は変わらず4位ですが。
そんなこんなで、無事入賞とアンカー賞を頂けました。
これから年末まで真面目に仕事したいと思います。
Sクラスのレースの模様が見やすく編集されてましたので、拝借して貼り付けさせて頂きます。

最後のスプリント(4:30くらい)は捲くられているところです、、、

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